会長挨拶

広島商船高等専門学校 産業振興交流会会長 松浦 明治

 広島商船高等専門学校は明治31年、大崎上島東野村を中心とした近隣23か町村の「組合立芸陽海員学校」として産声をあげ、明治34年に県立、昭和15年に国立へ移管され、昭和42年に5年間の一貫教育を行う高等教育機関として、大崎上島の地にしっかりと根付いております。

 「人間性豊かで、国際的な視野を持ち、技術的、創造力のある人材の育成」を基本理念に、今日まで多くの有能かつ実践的な知識を持つ、優れた人材を輩出されてきました。

 一方、「地域に愛され、地域に根ざした高等教育機関」をめざして、平成11年には地域交流・共同研究センターを設置するなど、同校のもつ人的・物的資源を有効に活用し、企業との共同研究や地域活性化事業にいち早く取り組んでこられました。

 このたびは、これをさらに発展させ、地域(産業)ニーズと技術シーズ(教育・研究)を合体させ新しい価値を創造するため、産業振興交流会を設立しました。

 今後は、本会を中心に一層の産学官連携を推し進め、学校共々地域社会の発展に貢献する所存ですので、皆様方の絶大なるご支援を賜りたいと存じます。